やおよろず

ゆるふわな内容を書いても良い。と言うか何でも良い。そんな自由度の高いブログをめざします。

3日でできるSFC修行 修行1日目・2日目

この記事は 平穏な生活を送りたいぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2022 の為に書いたものです。

はじめに

この記事は先日記載した 3日でできるSFC修行 検討編 - やおよろず の続編ということで、実際に修行した時の思い出について振り返っていきたいと思います。

10/31(月) 修行1日目

旅程おさらい

この日は以下のようなルートでした

番号日付経路チケット種値段PP(2倍CP込み) PP単価
(1)10/31(月)羽田 07:35~ 那覇 10:30プレミアム株主優待3846057206.72
(2)10/31(月)那覇 11:20 ~ 羽田 13:40スーパーバリュー 28L1441029524.88
(3)10/31(月)羽田 15:25 ~ 那覇 18:15スーパーバリュー 28L1411029524.78
(4)10/31(月)那覇 20:00 ~ 羽田 22:20株主優待割引244603752 6.51

出発 ~ (1) 7:35 羽田発 10:30 那覇着便

この日の出発は7時35分ということで、後続の 11/22 の修行に比べてみれば朝には余裕がある予定となっています。
が、初めての修行・早起きする必要があるプレッシャーなどから、前日はそれなりに早く布団に入り、3時過ぎ食らいには目が覚めるありさまでした。
旅行の前日に眠れなくなる子供みたいなことやってますね。

ついでに出発前に空腹にもこらえられなかったため、ミルク粥など作って朝ごはんにするなど。
我慢ならなかったとはいえ初手ムーブとしてはだいぶよろしくなかったと反省しています。

ともあれ、なんやかんやで出発の準備。 そうはいっても準備したのはボディバッグとキンドルと本一冊だけ。

準備

飛行機乗るレベルの旅行でこれだけの軽装であることも個人的にはなかなかなかったので、大変面白く思いながら家を出発しました。

この日はモノレールで羽田空港まで行くルートを選択したんですが、 ANA の予約ページからルート検索して見ると、マイルが貯まるモノレール券を変えるリンクに飛べたりするんですよね。

マイルが貯まる!モノレール乗車券購入!

という訳で、モノレール券は事前に購入したものを使いました。

事前購入したモノレール乗車券

往復で買うと割引もきくし、使い方は係員さんに見せて利用ボタンをタップするだけなので割と簡単で良かったです。

空港についたら早速プレミアムチェックインへ。

チェックインの仕方について事前調査で調べている範囲では SFC修行OKAタッチ 1日2往復の注意点、保安検査場再入場の必要は? など「2往復はカウンターでのチェックインすべし」という記述がされていているものがあったので、念のためカウンターへ。

結論から言うと、現在は修行において2往復などのルートだとしてもカウンターのチェックインは不要でした。

というのも、上記の記事などで触れられている「スキップサービス」というサービスは古いものとなっており、 現在はアプリ経由でチェックインを行えるため、1日2往復などの変な予約だからと言ってカウンターで止められることもないようです。

という訳でチェックインをすべての便について済ませて保安検査場通過。 少しキョドりながらも、プレミアムラウンジに初めて足をふみいれました。

プレミアムラウンジ

そこまで時間がなかったのですが、初回のテンションもあり、ラウンジではビール1杯と青汁1杯とビアボールを飲みました。
ビアボールってこの時初めて聞いたんですがはやりなんですかね?

そうこうしているうちに搭乗時間がきて、プレミアム席へ。

人生で初のプレミアム席

プレミアム席に乗るの初めてだったのでテンションがあがりました。
CAさんからのご挨拶があるのも初体験。噂には聞いていたが、まさか自分がご挨拶いただく時がこようとは。

機内食

機内食をいただきつつサクッと沖縄に到着しました。

那覇着 ~ (2)11:20 那覇発 13:40 羽田着便

那覇です

那覇空港に到着してから帰りの便に乗るまで50分。
初回ということでテンションが高い中ではありますが、この日にやるべきことはその後の修行に向けての諸々の場所や時間間隔の把握です。

たぶん自分と同じく修行僧なんだろうなーって人がゲート近くでうろうろしているのをみかけたりしながら、
僕は流れに身を任せてとりあえず一回到着ゲートまで出てみて、保安検査場からもとの場所に戻る、という下見をしました。

ピカチュウの看板とかありました。

ピカチュウ

機内食やらミルク粥やらを食べたとはいえ、次に羽田に戻るのは 13:40 で昼ごはんにはちと遅いし、
そもそも沖縄で昼ご飯を食べず羽田で昼ご飯を食べるのもあほらしい…ということで、ゲート近くでさんぴん茶コンビーフハッシュサンドを購入。

コンビーフハッシュサンドとさんぴん茶

サンドイッチ、食パンの扱いがカレーパンとパン部分と同じ感じ(?)なのが面白かったです。
パン粉ついてるし上げてもあるのか、すごい油でギトギトになるかんじ。 さんぴん茶が口の中をさっぱりさせてくれるので食べるのは苦ではなかったし、嫌いじゃないです。

という訳で50分の沖縄滞在を終えて復路で羽田にUターン。 機内では寝るか本読むかしてたらあっという間だった気がします。

あと、乗っていた飛行機にホリエモンがいました。
自分は全く知らなかったんですが、おそらく 那覇市初出店!ホリエモン発案エンタメパン屋【小麦の奴隷】那覇泊店11月2日オープン!|エスダムスメディアのプレスリリース あたりの関連じゃないかなと。
この翌日あたりに youtube でもハブ酒とかのんでるホリエモンの動画を見たので、たぶん本人だったんだと思います。

羽田着 ~ (3)15:25 羽田発便 18:15 那覇着便

空港についてから再び羽田に行くまでは1時間半程度の空きですが、 これまで色々食べてきたこともあって何か食事するわけでもない。という訳で再びゲートをでて羽田空港を少しぶらぶら歩いていました。

各地の名産品自販機とかあった

正直なところ、朝早く置きすぎたこともたたって眠気も来ていたので、寝落ちなどで修行計画を水の泡としないよう頑張っていた、という感じが大きかったです。

何とか眠気を耐えて保安検査場を経由しつつ再び沖縄へ。 多分飛行機の中は結構寝てたと思います。

那覇着 ~ (4) 20:00 那覇発 22:20 羽田着便

那覇についてから帰りの便まで 1時間45分 と時間もあるわけでもなし、下見でもあるわけだし…ということで、 この日は空港の中にあるお店で食事をすることにしました。

空港食堂

空港食堂という、割と修行僧御用達として知られている場所だそうです。

ソーキそば

ソーキそばと、明らかに高いやろって思いつつ出し渋ってたら飲むことなさそうな orion 社のチューハイをいただきました。

ブルーシールアイス

同様の理由で出し惜しみをせずブルーシールアイスも食べておきました。美味しかったです。

羽田着 ~ 帰宅

帰りの便は少し遅れていました。22:20 到着のところ確か 22:35 着とかだったかな… そうはいっても終電には余裕がある時間ですし、モノレール往復券の帰りの分を使って無事に帰れました。

11/22(火) 修行2日目

旅程おさらい

番号日付経路チケット種値段PP(2倍CP込み) PP単価
(5)11/22(火)羽田 06:55 ~ 那覇 09:45スーパーバリュープレミアム 28347105720 6.07
(6)11/22(火)那覇 12:15 ~ 羽田 14:35スーパーバリュープレミアム 283471057206.07
(7)11/22(火)羽田 15:25 ~ 那覇 18:15スーパーバリュープレミアム 283471057206.07
(8)11/22(火)那覇 20:45 ~ 羽田 23:00スーパーバリュー 45L 1341029524.54

出発 ~ (5) 6:55 羽田発 09:45 那覇着便

この日は出発も到着も全日程の中で一番早い・遅い、沖縄を一番満喫できる日として予定をたてました。
まぁ先日の記事の予約履歴を見ればわかる通り、一番最初に予定を組んだ日だから、というのもあるのですけれど。
プレミアムを3枠も使う豪華な 1 日です。

始発&お値段を考慮して、この日からは品川から京急をつかって羽田に行くことにしました。

修行1日目の経験を踏まえてスマホでチェックインを済ませ、 プレミアムチェックインをスルーして保安検査場を通過し、ラウンジへ。
ビールとビアボールとトマトジュースを決めまししたが、やはり朝は時間が少ないですね。

サクッと行きの飛行機に搭乗。機内食をいただき、サクッと那覇に行くことになりました。

機内食

那覇着 ~ (6) 12:15 那覇発 14:35 羽田着便

この日の飛行機の到着は10分くらい早くて 9:35 くらい。出発の 14:35 まで3時間近くの猶予*1があります

これまでの経験&調査の結果として、空港よりもう少し足を延ばしてもよさそうと判断したので、
瀬長島ウミカジテラス【公式】 – 沖縄アイランドリゾート に行くことにしました。
海が見えるところに色んなお店がありテラス席で海を観つつごはんが食べれる観光スポットですね。

那覇空港からバスが出てるはずなんですが、時間の都合+バス停の位置が初見でわからないし、次のバスまで時間がある模様。
せっかくなのでバスの途中停車駅である赤嶺駅までゆいれーるで移動してみます。

赤嶺

赤嶺駅からバスに乗ると、本当にさくっとウミカジテラスに行くことができました。

ウミカジテラス

ウミカジテラスを少しぶらぶらしてみるも、やっているお店は時間の都合もあり少なめでした。
ねこちゃんはいました。

ねこちゃん

ウミカジテラスにするか、バス停目の前にある瀬長島ホテル龍神の湯に入るかは直前まで悩んでいたので、 ウミカジテラス中にある足湯も見にいったりしたんですが…タオル持ってなかったし、意外と規模が小さかったこともあって見送りに。

とはいっても、ただ海とねこちゃんを見てウミカジテラスおしまい…とするのも何なので、早くにやっているお店でタコライスバナナシェイクを食べました。

タコライス

という訳でご飯を食べたところで帰りのバスの時間となり那覇空港へもどることに。
若干バスが遅れていて保安検査場の時間に遅れないかひやひやもしましたが、無事間に合ったので一安心です。

帰りのチケットもプレミアムなので、今回は那覇空港のラウンジにも侵入。 とはいえおなかのキャパは限られているので、ビアサーバーからオリオンビールを一杯だけもらってラウンジ体験はおしまいです。

那覇空港のラウンジはしっかりオリオンビールあった。羽田にはなかった

ラウンジのなかで、帰りの便の準備が少し遅れているとのアナウンス。
なんか不安だなぁ…と漠然とした思いを抱きながら、少し遅れた飛行機で羽田に戻ります。

機内食。軽食でなく食事が出てきた唯一の回

羽田着 ~ (8) 15:25 羽田発 18:15 那覇着便

およそ20分くらい遅れて羽田空港着。
ここでの羽田での乗り換え時間はもともと50分想定でしたから、ぎりぎりの時間です。

という訳でCAさんに機内で相談をしていたところ、
飛行機を降りたところで乗り継ぎ便の人を待つ地上係員の方が待っていてくれました。

そして案内されたのがこちらの特別ルート。

特別ルート

本来であれば写真左側の通路を通って到着ロビー(2階)、もしくは乗継便の口を通るなどして搭乗ゲートに移動するところですが、
それらを全部かっ飛ばしていきなり搭乗ゲートのある階(3階)に行く通路に案内されました。
多分普段は係員だけが通過するルートなんでしょうけれど。おかげさまで5分も経たずに出発ゲートに戻ることができました。ありがとうございます。

それはそうと、同じ経路で搭乗ゲートに向かった人が自分以外にも7人くらいいました。ほぼ全員修行僧なのかな?
自分と同じようなことを考える人はやはり結構いるもんですねぇ。

時間があるしプレミアムシートなのでラウンジでもう一杯ビール飲めるな…とも思いましたが、
さすがにお腹の容量もキャパも悲鳴を上げつつあるし、機内食もあるので、ここではラウンジ利用なし。 プレミアム席だからって毎回酒飲むのはさすがに無理でした。

機内食。スープとデザートの枠が朝の便から変わりました

那覇着 ~ (8) 20:45 那覇発 23:00 羽田着便

飛行機は割と時間通りに到着したので、帰りの便まで2時間30分くらい。 時間はやや少ないですが、ここぞとばかりにゆいれーるで県庁前駅まで行き、国際通りに観光しに行きます。

昼に撮りそびれたゆいれーる那覇空港駅。今回もお世話になります。

国際通り

シーサーでかい

中には入らないけど市場を記念撮影するだけ

夕食も食べようと思いましたが、検索して見つけたよさげなお店は割と予約なしだと断られてしまう感じ。 国際通り入ってすぐのところにある居酒屋で軽く食べる感じとなりました。

お店

晩御飯

国際通りを回りすぎて 30分くらいしか食事にあてられなかったけれど、泡盛海ぶどう、とうふよう、もずく天ぷらと食べたいやつ片っ端から食べられて満足です。

ご飯を食べたらゆいれーるで那覇空港に戻って保安検査場へ。 たしか締め切り時間の5分前とかのぎりぎり行動です。まぁでも効率よく楽しめた方ではないでしょうか。

そして、保安検査場を通過してみると、飛行機出発がまたしても遅れているというお知らせ。
まぁ10分程度なら間に合うはずだ…と思いつつ、一抹の不安を覚えながら搭乗しました。

羽田着 ~ 帰宅

結局飛行機が30分くらい遅れまして、 23:30 くらいに羽田につきました。

自分の中で見積もっていた遅延バッファを超えていたので、家までの終電はありません。

CAさんには地上係員に聞いてみてといわれていたけれど、地上係員もあまりいなそう。
google map で色々調べた範囲では、新宿方面まで出られればそこからは電車の足がありそうでした。

タクシーの運転手さんに新宿までの時間を聞いた感じ20分程度ということだったので、それくらいならそこまでかからないか…? と判断してタクシーワープを決意。

結論から言うと深夜料金も手伝って新宿まで 1.2万くらいがかかりました。
京急沿いにある温泉( 天然温泉平和島|東京都大田区の天然温泉、年中無休・24時間営業 ) で一晩越しても良かったかもしれないですが、 さすがに時間いっぱい沖縄満喫プランは疲労度も高く家で休みたい欲求も高かったので、勉強代だったということにします。

終わりに

という訳で修行1-2日目の思い出話でした。こいつ食べ飲みしてばっかりじゃないか…?
ともあれ、限られた時間のわりに沖縄結構満喫してやったぜ! 感が伝わったなら幸いです。

来週はこんな感じのテンションで 3日目の思い出話とか、機内で読んだ本の話とかをしようと思います。

*1:といっても飛行機下りるの待ちだったり保安検査所通過期限までに空港に戻る必要があるので30分近くは猶予が削られますが